Drop + OLKB Preonic Keyboard MX Kit V3 + Holy Panda Swithes にて、購入報告しましたが、気に入ったため、もう1台ほぼ同じセットで追加購入しました。
1台は自宅用、もう1台はオフィス用です。
打鍵感がとにかく気持ちよいのと、キーが真ん中にギュッとコンパクトに収まっているため、ホームポジションをまったく崩さずに利用でき、指が疲れなくなりました。
指をあまり移動させたくないひとにはおすすめです。
私はプログラミングをやるため、記号や数字を頻繁に入力するのですが、数あるキーボードの中でも、OLKB Preonicが一番使いやすかったです。
ただし、1〜2日はタイピングサイトで入力練習が必要になるため、そこだけ要注意。
アルファベット、記号はわりと慣れて問題なかったが、数字だけはどうしても慣れず、習得までに1ヶ月ぐらいかかってしまった。
非常に伝わりづらくて恐縮ですが、通常配列とOLKB配列で分析すると、以下のような習得難易度でした。
- キーの位置を新規に覚える必要がある(例:記号):習得しやすい
- キーの位置が半個分ずれている(例:アルファベット):習得しやすい
- キーの位置が1個分ずれている(例:数字):習得しにくい(キーの場所を1つ間違えて打ってしまう。手が完全に記憶してしまっている)
一度習慣化されたものを変えるのは難しい、逆に新規に覚えるほうが早い、という発見がありました。
もくじ
OLKB は Switch を自分で探すのが基本
Holy Panda Switch をカスタマイズ選択しようと思ったら、売り切れになっていました。
よくみると、OLKB単体販売が基本で、スイッチは自分で探すのが通常のようです。
はんだ付けしなくてよいので、気軽に組合せできます。
Holy Panda Switch は2種類
今回も Holy Panda Switch がほしかったので探すと、以下2種類ありました。
Invyr(オリジナル版): Drop + Invyr Holy Panda Mechanical Switches
X(改良版): Drop Holy Panda X Mechanical Switches
両方とも購入したのですが、両方とも改良されているのか、一般的に言われていることと若干異なっているように感じました。以下は個人的な感想です。
Invyr:Xよりも音がしっとりしていて、HHKB Pro2に少し近い打鍵感。67gなのでやや重め。手に吸い付く感覚。
X:60gなのでInvyrより軽いためか、Invyrよりも若干音が軽い。
ただし、随時改良が加えられているようなので、実際に試してみる必要がありそうです。
OLKB Preonic は59キーあるため、Holy Panda Switch X を2パック(合計70キー)買いました。
OLKB にあうSwitchのピン数は?
あと、購入時に、「3 Pin」「5 Pin」が選択できるのですが、「5 Pin」の場合は不要なピンを折らないといけないようなので、自分は「3 Pin」にしました。
(3 Pinで無事に取り付けできました)
関税は2,100円
前回よりも購入金額が高かったためか、関税も高かった。