小さくても高機能
VORTEX COREは、フルサイズキーボードの40%ほどの大きさしかない、ミニマルなメカニカルキーボードです。
ケースはアルミ製になっていて、外側のキーにぴったり合わせてカットされた形状のため、より小さめのサイズになっています。
ハードウェアマクロ機能(キーの配置変換・割当がキーボードだけで可能な機能)で4レイヤーまで保存が可能です。
キーキャップはDSAプロファイルのため、横から見ると全てのキーがフラットな形状になっています。キーキャップの刻印は、 昇華印刷 方式になっているため、摩耗などの耐久性が非常に高いです。
数字キーやFキーがないため、機能を有効化させるためのキー(FnキーやFn1キー)と他のキーを同時に押すことで数字キーなどが入力できます。
最初は特に記号を打つときに、少し慣れが必要ですが、一度慣れてしまうと、非常に操作しやすいことがわかります。
小さくて持ち運びがしやすいため、ノートPCとVORTEX COREをセットで持ち歩くといったこともできます。
赤軸を使用していていますが、タイピングをしていると、「カシャカシャ」と心地のよい音がします。
キーキャップのDSAプロファイルは、全てのキーが指にフィットするような形状になっているため、触っていて気持ちがよいです。
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Specs
- キー数47
- 英語配列(US)
- PBT樹脂
- DSAプロファイル
- Cherry MX軸
日本国内でも購入可能
日本でも販売されるようになったため、Amazonなどから購入可能です。
海外だと安めに購入は可能ですが、海外発送費や届くまでに期間を考えると、日本で買うのがよいかもしれません。気長に待てるひとであれば、タイミング次第ですが、Massdropが利用できたらお買い得かもしれません。
2018年5月時点だと、メルカリにもあまり出ていませんが、ヤフオクは少し出品されています。VORTEX COREは40%キーボードというマイナー分野になるため、今後も出品数が爆発的に増えるようなことはないかと思います。
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キーキャップはDSAプロファイルを
キーキャップは、DSAプロファイルになるため、少し特殊なタイプになります。
DSAプロファイルは、Amazon.co.jpなど、国内では入手しにくいため、海外サイトでの購入になるかと思います。
Massdropに出るのを待つか(ただし、6ヶ月以上に1回程度の頻度のため、ほとんど出ることはありません)、制作元のSignature Plastics運営の PIMP MY KEYBOARD からの購入を検討してみてください。まだ実際に購入はしたことがありませんが、購入手続きを進めてみたところ、「Country」で「Japan」が選択できたため、おそらく日本への発送も対応されているかと思います。
なお、キー配列のレイアウト変更する方法などは VORTEX COREブログ - コトコト にまとめています。