こちらで書いていたMassdrop x MiToキーボードが自宅に届きました。
購入したMassdrop x MiToキーボードが発送されました
届いてから気づきましたが、正式名称は「massdrop alt LASER」のようです。キーボードの裏面に書いてありました。MiToキーキャップを同時に購入したため、Massdrop上の表記は「Massdrop x MiTo Laser ALT Mechanical Keyboard」となっていました。
もくじ
税関費用がかかった
あまり意識したことがなかったのですが、今回は1,400円かかりました。
キースイッチとキーボードを組み立てる必要あり
これも届いて知りましたが、Out-Of-The-Box(箱から出してすぐ使える)ではなく、キースイッチとキーボードにつけていく作業が必要でした。
まったく難しくはないため、なにも考えず、ただはめ込んでいくだけです。
キースイッチ取り付けは慎重に
キースイッチを取り付ける数が多かったため、途中で飽きて、適当にはめ込んでいました。組み立て終わってからキーを入力したら、いくつか動かないキーがあり、Massdropの商品ページに「Discussions」というコメントのやり取りができるページがあるため、そちらで調べたら、「キースイッチはちゃんとはまっているかい?」のようなコメントがあったため、取り外して確認しました。
キースイッチから伸びている2つの金色の金具が、ぐにゃりと曲がっていて、キーボードの穴にうまくはまっていませんでした。
付属でついていたキースイッチを取り外す工具を使って取り外し、ペンチで曲がった金具をまっすぐに直してから、再度はめ込んで解決しました。
キー配置のカスタマイズ
購入者向けにセットアップ情報への案内が説明書に載っていました。
How to Configure your ALT Keyboard
ここに載っているとおりにセットアップしていくだけですが、Macを使っているひとであれば、ターミナルでコマンドを打つ知識が必要になります(言われたとおりに打つだけなので難しくはないです)。
キー配置
MassdropのWebサイト上で自由に配置して、そのデータ(ファームウェア)をコンパイルできます。
私は以下のようなキー配置にしました。
UNIX配列(Aキーの左がCtrl/command)が好きなため、そのように配置換えしました。
VORTEX COREの移動方法だとホームポジションを崩さずに移動できて便利なため、Fnキーの組み合わせでVORTEX CORE風に移動できるように割り当てました。
キーボードにファームウェアをインストール
手順書のとおりですが、GitHub上でファームウェアのインストール用実行ファイルをダウンロードしてから、コンパイルしたキー配置のデータをセットにして置いてから、ターミナルでインストールのコマンドを実行します。
ターミナルを1回も触ったことがないひとだと、少し戸惑うかもしれません。
その場合は、ターミナルをよく使うプログラマーやインフラエンジニアのひとにヘルプを求めるとよいかもしれません。
コマンドを打つときに、ややハマりポイントがあるため、それは別途投稿します。
組み立て後のキーボード
そしてこんな感じになりました。適当に撮っただけなので、後日ちゃんとした写真を掲載します。