The Keyboardio Preonic

The Keyboardio Preonic という、格子状のキーボードを購入しました。

OLKBに似ているが中身は結構違う

OLKB Preonic に似ていますが、
– ボリュームつまみがついていて、蝶々ロゴの部分が光る
– 外見はOLKBより若干大きめだが、それでもかなり小さい
– Bluetooth対応
– ZMKファームウェア対応(QMKだとBluetoothの規格の都合上、対応できなかったらしい)
– Arduinoベースの Kaleidoscope でファームウェアを開発
– 外見・中身含めて、全体的にとても丁寧に作られている印象

ブラウザ上で完結してレイアウト変更できる

ZMKツールもあると思いますが、私は Keyboardio Chrysalis というサイトでレイアウト変更しました。
ブラウザ上で保存すると、即時反映されます。

Keyboardio Chrysalisの使い方

ちょっとクセがあり、最初は少し戸惑いました。

キー変更するための3ステップ

サイトにアクセスしてキーボードを接続したあとは、以下のように3ステップでキーの割当ができます。

Shiftキーを効かせる

キーを選択したあとに、ShiftのトグルをONにするだけです。

レイヤーの変更

LAYERSタブから設定できます。以下だと、Layer#1にアクセスできる割当になります。
– Type: Shift To Layer
– Layer: #1

レイアウトの反映

「SAVE CHANGES」ボタンを押すと、キーボードに即時反映されます。

バックアップ

メニューの「Backup and Restore layouts」から「BACKUP TO FILE」で設定ファイルを保存できます。

参考情報

The Keyboardio Preonic Help page